ここではdata.txtの書き方を説明します。
まず、data.txtをエディタで開いてください。するとこのようなことが書かれていると思います。
head=owata1 &format=1 &title=データのタイトル &music_by=作曲者名 &data_by=譜面作成者名 &bgm_vol=曲の音量(1~100) &se_vol=効果音の音量(1~100) &level1=簡単コース難度(0~6) &level2=普通コース難度(0~7) &level3=難しいコース難度(0~8) &level4=オワタコース難度(0~10) &start_time=演奏開始時間(秒) &unit_time=単位時間(秒) &scroll_time=譜面速度(秒) &score1=簡単コースの得点(基本点,追加点) &score2=普通コース同上 &score3=難しいコース同上 &score4=オワタコース同上 &bunki=譜面分岐の有無(簡単,普通,難しい,オワタ) &seq1=簡単コース譜面データ &seq2=普通コース譜面データ &seq3=難しいコース譜面データ &seq4=オワタコース譜面データ
次に、変更するところだけを紹介します。
&title=
データのタイトル。いわゆる曲名です。曲名を記入してください。
&music_by=
作曲者名。作曲した人の名前を書きます。
&data_by=
譜面作成者名。譜面を作成した人を書きます。ふつうはあなたです。
&level1=
&level2=
&level3=
&level4=
各コースの難易度です。1がかんたんコース、2がふつうコース、3がむずかしいコース、4がオワタコース(おに)です。数字で記入してください。そのコースを作成しない場合などは消してもよい。
&start_time=
演奏開始時間(秒)演奏が開始するまでの時間を入力します。がんばれば自力でできます。
めんどくさい場合はmp3DirectCutを使います。使い方についてはD4U様のMP3Directcutを使った瞬間計測方法をご覧ください。
&unit_time=
単位時間(秒)。ここで皆さん「えっ」って思いますね。でも大丈夫です。MixMeister BPM
AnalyzerをダウンロードしBPMを計ります。そして、60÷BPM÷拍子でunit_timeを求めることができます。
BPMでunit_timeを求められるサイト。太鼓のオワタツジン譜面作成支援ツール
&scroll_time=
譜面速度(秒)。譜面の速さのことです。基本的には52.5÷BPMで求められます。
&score1=基本点,追加点
&score2=基本点,追加点
&score3=基本点,追加点
&score4=基本点,追加点
各コースの得点。基本点と追加点を書きます。そのコースを作成しない場合などは消してもよい。
&bunki=簡単,普通,難しい,オワタ
譜面分岐の有無(簡単,普通,難しい,オワタ)。譜面分岐があるかないかを決める。1である。0でない。
&seq1=
&seq2=
&seq3=
&seq4=
各コースの譜面データ。次のステップで紹介。そのコースを作成しない場合などは消してもよい。
これが全部できたら次のステップへGo 3,data.txtに記入しよう 譜面編 へ